明日は明日の風が吹く

無味無臭・人の記憶に残らないをモットーに人間関係の荒波をいきていく30も半ばを過ぎた私の鬱日記

男児の母の「ウチの子阿呆」は「ウチの子なんて可愛いの」の最大謙譲語(泣)である

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たいていにおいて男児の母というものは

「ウチの子阿呆」自慢をしたがるものだ。

 

全てにおいて予想外でありながら

これだけはやめてほしいという予想は決して外さないのが男児。

 

男児をお持ちのお母様方とお話しすると出るわ出るわ

いかに我が子が阿呆であるかというエピソード。

各自持ちネタの仰天エピソードを披露しつつも

実際は結構な確率で「男児あるある」になっているのがそれもまた楽しめるという。

 

我が子の阿呆自慢疲労じゃない披露で楽しむ。

というのは男児を持つ母親の鉄板でもあるのだけれど

冒頭から何度も「自慢」という言葉を使っているのは

阿呆なのが可愛いと男児の母は思っているからである(え。私だけ!?)

 

そして可愛いとでも思っていないとやってられない。という側面もある。

今回はそんなやってられないエピソードの数々です。

 

パンツを履かずに学校へ行く

 パジャマの中にパンツが一緒に脱いであったのを、見て見ぬふりで

洗濯機に入れてみた。嫌な予感しか、しない。今日、体育あったよね?

 

パンツの上に水着を着てスイミングの着替え室から出てくる

 今度は脱がねばいけない場面で脱いでいないパターン。

あはは。パンツはいたままだったーー。とプールに入る前に気が付いて戻ってきた足元には靴下。

 

他人のランドセルで帰ってくる

 この子の宿題すればいいかな。って解決方法はそれではない。

 

次の自分の誕生日は3年後か。と聞いてくる

もう閏年のパターンにも当てはまらない。もちろん誕生日は閏年の日でもない。

そういう年の取り方があるのなら私に教えて欲しい。

 

さけるチーズをそのまま食べる

 お願いだから裂いて。今後もう裂けるタイプのチーズは買わなくていいですか。

 

あれは焼き芋を焼いてゐるのではない。息子が入ってゐるのだ

 こんもりと盛り上がった落ち葉の中から息子が出てきた時には我が目を疑った。

 

熱いから絶対に手で持っちゃダメだよというグラタン皿

 熱いからね。絶対に手で持っちゃダメだよ。絶対だよ。

というグラタン皿に「わかったーー」と言って口を付けて食べようとする。

”絶対押すなよ”ネタの亜種か。母はネタふりをしたわけではありません。

 

 

 

どうでしょうか。

お宅のご子息はどうでしょうか。

靴の中は砂場とか普遍的なものは除いてみました。

頭を抱えたくなると同時にダメージを被るのが本人でしかなく

息子の周りも似たような友達ばっかりなので本人はとても幸せだと思います。

 

幼稚園の年少さんから中学生まで。

幅広い年代の息子の友達が我が家に遊びに来るのを見ると

この子にとって今が一番楽しく幸せな時期なのかもしれず

願わくば明日も明後日も楽しい毎日がなるべく遠い未来まで

続きますようにと母は思う。

 

友達がいて毎日楽しく遊べればちょっとやそっとの阿呆ぐらいは。

やっぱり可愛いらしいものです。

 

と言いつつ今日もこらーって怒るよ母は。

 

つい最近ツイッターを始めた私が参加できなかった

例の男児かるたへのオマージュでもあった今回の記事でした。