明日は明日の風が吹く

無味無臭・人の記憶に残らないをモットーに人間関係の荒波をいきていく30も半ばを過ぎた私の鬱日記

悩んだり迷ったりした時に人に相談はしますか?

私は日常生活で人に悩みを相談するということがほとんどありません。

 

もともと迷う。ということ自体が私はあまりないのかもしれません。

自分の迷わない程度がいくらなんでも病的だと思う一例として挙げるならば

自宅購入を2ヵ月で決断したという例を挙げておきます。

 

よし家を買おう!!と決断するのに2ヵ月ではありません。

転勤族のためさしあたって持ち家という概念がなかった私なのですが

夫から家を買おうか?という提案があり

その「家を買おうか?」という提案から家の契約までが2ヵ月ということです。

 

この場合に関してはちゃんと夫と意見のすり合わせはしております。

(しかし多忙な夫は2度ほどしか内覧せず私の判断に自宅購入を委ねてくれました。こんな決断でも吉と出たのは私も夫も建築及び基礎の構造に知識があるからかもしれません。)

 

思えば普段の生活で人に相談するということは皆無のような気がします。

 

何故なら悩んだり、迷ったりしている時は

自分がまだ固まっておらず無防備で一番弱い柔らかい所を露出している時であって

人に相談するということは=自分の一番弱い部分を晒すということです。

 

私はそんな恐ろしいことはできないのです。

そんな恐ろしく恥ずかしくハイリスクなことは。

自分の一番弱い部分を人目にさらして羞恥と不安で死にたくなるようなことは。

 

 

 

 

そう、このブログ以外では。

読み返すとまさに恥ずか死ねる状態のこのブログ以外では。

 

普段決して人に言わない本音など

本来なら何処にも吐き出す所などなかったはずなのです。このブログ以外には。

 

お互い顔も知らないような相手から

コメントを頂いたりブックマークを頂いたり

それらでアドバイスを頂いたり

頂いたコメントに少しばかりホロリとして

パソコンを介しているのに何故か温度を感じたり。

 

愚痴ったり日常生活を垂れ流したりついでにオタクも垂れ流して

お見苦しいことこの上ないこのブログですが

 

エエんかい自分という程に素でいられるこのブログが

まさにサードプレイスというヤツなのかなと思います。

 

最近はサードプレイスであるはずのブログに

現実世界であるファーストプレイスが浸食されてきていて

少しばかり自分の弱みも人に晒してみようかと本末転倒なことを思ったり。

 

なるべく身バレしないようにやってきたつもりでしたが

最近は危機管理の意識も希薄になってきていて

今は、ただ一人の人にバレなければいいや。

という非常にユルい状態になっております。

(エエんかい自分!!)駄目だってばよ…。シッカリしろってばよ自分…。